1話でチコが猫通信(テレパシー)の中継に使っていたネコは、ラルクの飼い猫なの?
実はその辺りにいた、普通の猫さん。たまたま宇宙港にいた旅行者の愛猫じゃないかというウワサが……。ちなみに、映像のように現実に「猫が人の言葉を話している」わけではないという。猫の鳴き声の中にチコが含ませた任意情報を、ラルクが読み取っていたのだ。つまり、その場を通りすぎる人から見れば、あの猫は普通にニャアニャアと鳴いているだけなのだ。つまりラルクは、ニャアニャアなく猫さんと戯れているかわいい美少女に見えるということなのだ。
もっとも、彼女の額に張られているパッチに気づかなければ……の話なのだが。
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表情豊かに喋る猫。この表情もラルクだけに見えていたものなのだ。 |